草津温泉
草津温泉 | 「白旗の湯」 |
源泉名 | :草津温泉・白旗の湯 |
泉質 | :酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉 |
泉温 | :55.1度C | pH | 2.2 | 成分総計 | 1,612.68mg/kg | ||
色 | :無色透明/白濁 | 臭い | :硫黄臭 | 味 | :酸味+微甘味 | ||
有名な湯畑の前にある外湯です。かなり大きな木造の建物です。浴室も含めすべて木でできており、浴槽も2つとも木でできています。一つの浴槽には白濁の湯が溢れており、少し温めになっています。湯の感触は申し分なく、少しのぬめり感もありゆったりと浸かっていられます。 もう一つの浴槽は無色透明で、少し湯温が高めになっているせいかきりっと引き締まった感じのする湯です。泉温が違うだけで、これだけの違いがあるのかと少々驚きました。どちらも浸かっておるほどに味わいのある湯です。温泉街の中心部にこれだけの質の湯を無料で開放している草津の人々の懐の深さと、湯に対する絶対の自信を感じ取ることができました。(1999/03/19/PM2:40) |