大沢温泉
大沢温泉 | 「山水閣」 | 大人:400円 | AM8:30-PM8:30 |
源泉名 | :大沢の湯 |
泉質 | :アルカリ単純泉 |
泉温 | :51.3度C | pH | 9.2 | 成分総計 | 599.5mg/kg | ||
色 | :無色透明 | 臭い | :無 | 味 | :無 | ||
宮沢賢治がこよなく愛したとして知られる有名な温泉です。左の写真が湯治部の建物で、右が「山水閣」です。とても同じ経営とは思えないほど雰囲気が異なります。 |
「大沢の湯」に行くには迷路のような古い湯治棟の廊下をくぐり抜けていく必要があります。この風情は何ともいえない良さがあります。 |
(大沢の湯) あまりにも有名な大沢温泉の混浴露天風呂です。ここの露天風呂目当てに何度も足を運ぶ人が多いそうです。風呂は太い柱を真ん中にへの字型になっています。渓流沿いで川面を渡ってくる風がとても心地よいです。 |
湯は無色透明ですが、ゆったり浸かっていると湯の成分が体に纏わりついてきて薄い膜ができるような感じがします。白い湯の花もあります。とても柔らかなやさしい湯です。お風呂を取巻く環境といい、やさしい肌触りの良い湯といい、まさにのんびりとゆったり浸かるべき湯です。何も考えずにお湯から出たり入ったりしてぼおっとしていると、あっというまに時間が経過しています。 |
(薬師の湯) 「薬師の湯」と名づけられた内湯です。湯船は2つあります。泉質は露天と同じようです。とてもモダンなつくりで、びっくりします。ここも多分、混浴だと思います。露天に皆入りに行くせいか、ここは空いていることが多いです。 |
(豊沢の湯) 半露天の大きな岩風呂です。かなり立派な造りで、一般受けしそうです。とても設備が整っています。ここで体を洗って、「大沢の湯」でのんびり過ごすというのが定番になりそうです。大沢温泉には更に(山水の湯)(南部の湯)があるそうですが詳細は不明です。(1998/08/27/AM9:40) |