志戸平温泉


志戸平温泉 「ホテル志戸平」 大人:800円   AM9:00-PM7:00
源泉名 :志戸平温泉(喜久の湯)
泉質 :ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
泉温 :73.7度C pH 8.2 総成分 1,108mg/kg
:無色透明 臭い :無臭 :無味    
               
志戸平温泉にある巨大な温泉ホテルです。風呂の数も非常に多く、団体客・一般人向けがメインのようです。温泉プールも付いています。私が訪れたときは関西の高校生が修学旅行で来ていました。湯はほとんどのお風呂が循環濾過されているような感じを受けました。

湯治部とつながっている千人風呂と露天風呂(左の写真)にのみ、多分源泉100%の湯が注がれており、温泉らしさが感じられます。

お湯そのもは無色透明ですが、微々硫黄臭が感知できます。露天風呂は源泉の上に有るそうで、確かに成分を少しは感じられます。ただこんな巨大なホテルと湯治部が共存しているのには正直驚きました。

右の写真は見にくいですが、戦前まで志戸平温泉の共同湯として使われていたものの跡です。ちょうどホテルの川向にあります。私が確認した限りでは湯は張られていなくて、水でした。(1998/08/26/PM4:00)


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