霧島・新湯温泉


霧島・新湯温泉 「国民宿舎・新燃荘」 大人:500円 小人:200円 AM8:00-PM8:00
源泉名 :新湯温泉(牧園町高千穂3968-2)
泉質 :単純硫黄泉(硫化水素型)
  :<低張性弱酸性高温泉>    
pH 5.4 成分総計 374.4mg/kg   (HS:0.2,H2S:8.3)
:薄白濁/白濁 臭い :薄硫黄臭 :薄硫黄味      
 
霧島温泉郷にある有名な国民宿舎です。他の温泉から離れたところにある一軒宿です。鄙びた湯小屋をはじめとした建物がいい雰囲気で、いやが上にも期待感を抱かせる佇まいです。お風呂は内湯×1と混浴の露天×1があります。
内湯は12〜3人が入れる、太い木で縁取られたものです。お湯は加水されていますがそれでも熱めです。薄く白濁したお湯はぬめり感が少しありますが、入浴感はそれほどでもありません。ちょっとお湯に深みが足りないような感じがします。
露天は20人ぐらいが入れる広さのもので、見事なほど白濁しています。これは目に眩しいくらいです。浴槽はかなり深めで、中腰のままお湯に浸かることになります。ここは雰囲気もかなりよく、お湯の感触も内湯に比べまろやかです。少しのとろみ感もあり入り心地はずっと良いです。露天は混浴なので落ち着いて入ることが私にはなかなかできません。おば様たちがバスタオルぐるぐる巻きの状態で浸かっていましたが、あれで本当に気持ちがいいのでしょうか?(2003/04/02/AM9:00)

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