平山温泉

九州のぬるぬる温泉で有名な平山温泉にある公衆浴場です。かなり鄙びてきており、その外観を見ただけでぐっときます。平山温泉は九州では最近かなり人気があるようで、休日ということもありかなり混んでいました。受付で入浴料金払いますが、150円というのが嬉しいです。お風呂は内湯×３があります。

「あつ湯」「ふつう湯」「ぬる湯」と湯温の差で浴槽が分かれています。真ん中が「ふつう湯」で７〜８人が入れる広さのもので、その両脇に３〜４人が入れる「あつ湯」と「ぬる湯」槽があります。「あつ湯」はライオンの湯口から熱めの源泉が投入されており、キリリとくる熱さです。硫黄臭は弱いですが飲泉するとはっきりした硫黄泉の独特の味がします。ぬめり感もありぬるぬるしますが強ぬるぬるというほどではありません。それでもじっくり浸かっていると肌触りがとても良いこともあり心地が良いです。浴後もすっきりするお湯で、さわやか感が残ります。思いの外混んでいたのでお湯のコンディションが今ひとつだったのか、ぬるぬる度は期待していたほどではありませんでした。（2004/11/03/PM2:40）

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