鳴子温泉
鳴子温泉 | 「旅館弁天閣」 | 大人:600円 | AM10:00-PM4:00 |
源泉名 | :(弁天1号泉・弁天新源泉)混合泉 |
泉質 | :ナトリウム・炭酸水素塩泉 (低張性中性高温泉) | ||
:<純重曹泉> |
泉温 | :78.5度C | pH | 7.1 | 成分総計 | 1,660mg/kg | ||
色 | :薄黄色透明 | 臭い | :無臭 | 味 | :微塩味 | ||
なかなか立派な旅館です。内湯×1と露天×2(貸切専用)があります。つい最近露天風呂を造ったばかりのようです。 |
内湯は8〜10人が入れる広さで、あまり大きくはありません。少し黄色っぽい色がついた湯が溢れています。湯に浸かった感じはさらりとした感じの重曹泉で東鳴子よりはかなり大人しい感じがします。しかし、赤褐色の湯の花もあり、鳴子らしさはあります。露天は時代のニーズに合わせて造られたものですが、特にこれはという特徴はありません。貸切専用とのことなので、一般人には受けるかもしれません。 |
泉質重視派にはお勧めできる旅館ではありませんが、時代に合わせた企業努力は買いたいと思います。食事は本場中国から招いたコックさんが本格中華料理を出してくれるそうです。 ここの旅館のご主人と話をする機会があったのですが、一生懸命鳴子温泉を盛り上げていこうという熱意を感じました。こういう頑張っている旅館は何とか応援したいです。 |