東鳴子温泉


東鳴子温泉 「明正館」 大人:500円   AM10:00-PM5:00
源泉名 :(新#2号泉・動力揚湯源泉・新新井5号泉・唐竹沢源泉)混合泉
泉質 :ナトリウム-炭酸水素塩泉・塩化物・硫酸塩泉
  :(低張性アルカリ性高温泉)<含食塩・芒硝・重曹泉>   ケロリン桶
泉温 :74.6度C pH 8.0 成分総計 1,852.2mg/kg
:微黄緑色 臭い :無臭 :無味    
               
東鳴子温泉にある湯治主体の旅館です。東鳴子では平均的な鄙び度です。お風呂は内湯×2です。源泉は同じですが「大岩風呂」「こけし湯」と名前が付いています。

「大岩風呂」は入り口は別ですが中は混浴です。アメーバのような形をした10人程度が入れる広さの浴槽があります。浴室の奥に大岩がドンと立っており、これが岩風呂のいわれだと思います。湯は赤湯共同源泉とほぼ同じの、とてもまろやかでやさしい感じのするもので長期湯治にはもってこいの湯です。肌触りが良いので湯と皮膚の感触がとてもすばらしいです。白っぽい湯の花もたくさんあります。湯温も適当で、湯治にきているおじいちゃんと話をしながら長湯をしてしまいました。とにかくのんびりくつろげるのは間違いないです。「こけし湯」は1/4円形の形をしたもので、特別な特徴はありません。ただこの旅館年末だというのに、他の旅館と比べて非常にお客さんが少なかったのが気になりました。(1998/12/30/AM9:30)


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