長崎高原温泉

つい最近できたばかりの日帰り入浴施設です。まだ仮の営業のようで、ごちゃごちゃした雰囲気です。外観は普通の民家を改造した感じです。将来的には大規模な温泉施設（老人ホーム・ホテル）などができるらしいですが、何かバブルじみているような気もします。

さて、お風呂は内湯×１と水風呂があります。浴槽の縁は木製ですが底はタイル張りになっています。２０人ぐらいが入れる大きなものです。薄く白濁気味のお湯で、肌触りは特に良いというわけではありませんが、入浴感はあります。この手の泉質は直ぐ近くの鳴子温泉にも少なく貴重なものです。浸かり続けているとじわっと湯の成分が体を包みこむような感じもします。湯上がり後のぽかぽか感もなかなかのものです。このまま源泉をいじらずに使いつづけて欲しいと思いました。（2000/8/19/PM2:30）

泉質	：カルシウム-ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉（低張性アルカリ性高温泉）
	：（含食塩-石膏泉）