鳴子温泉


鳴子温泉 「旅館大正館」 大人:600円   PM0:00-PM4:00
源泉名 :町有源泉下地獄混合泉
泉質 :含硫黄-ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉(低張性中性高温泉)
  :<含食塩-芒硝硫化水素泉>    
泉温 :76度C pH 6.0 総成分 1,037.6mg/kg
:無色透明 臭い :微硫黄臭 :薄硫黄味    
               
鳴子では中の上程度の旅館です。

「入浴お願いしたいんですが」

旅館の人「入浴だけなら早稲田湯がすぐそこで、とても人気があるみたいですよ」

、たった今早稲田湯に入ってきたとは言えず「是非こちらのお風呂に入りたいんです」。という会話を経て、清掃したてのお風呂に入れてもらいました。

浴室は男女日替わりのようで、私の入ったのは内湯×1、7〜8人が入れる広さの方でした。お湯は無色透明で硫黄臭がかすかにします。拍子抜けするほどあっさりしています。湯温は適温ですが、加水しているような気がします。印象としてはゆさやの”うなぎ湯”を薄めた感じです。白い微量の湯の華も確認できました。鳴子の中でもおとなしい部類のお湯だと思いますが、あっさり系の湯にじっくり浸かりたい人向けです。(1998/07/11/PM0:20)

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