鳴子温泉


鳴子温泉 「ゆうりぞうと鳴子・鳴峡荘」 大人:500円   PM3:00-PM9:00
源泉名 :1号源泉(鳴子町字車湯28-1)
泉質 :ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉
  :(低張性中性高温泉)<含食塩-芒硝・重曹泉>    
泉温 :80.0度C pH 6.7 成分総計 1,659.3mg/kg    
:薄茶褐色濁 臭い :薄硫黄臭+薄金気臭 :薄苦味+薄金気味      
 
公共の温泉宿泊施設です。かなり新しく立派です。お風呂は内湯×1です。20人ぐらいが入れる長方形の浴槽です。ガラス窓が大きくとってあり庭に積もった雪を眺めながら入浴することができます。
お湯は鳴子では珍しい茶褐色、光の加減で笹濁りにも見えるもので、食塩泉にありがちな色です。湯の肌触りは少しのぬめり感がありつるつる感もあります。赤褐色の湯花も舞っています。ただ全体的に湯が薄い感じがするので、加水されている可能性は高いです。しかし、これだけの大きな浴槽でありながら掛け流しになっているのは偉いです。新しい割には浴室のあちこちが湯の成分で赤茶色に染まりつつあります。(2000/03/04/AM10:30)

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