鳴子温泉


鳴子温泉 「鳴子グランドホテル・遊泉閣」 大人:500円   AM8:00-PM11:00
源泉名 :町有源泉下地獄混合泉(鳴子町字新屋68-4、69-3)
泉質 :含硫黄-ナトリウム・硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)
  :<含食塩-芒硝硫化水素泉>(低張性中性高温泉)    
泉温 :76.0度C pH 6.0 成分総計 1,037.6mg/kg   H2S:7.0 HS 2.8
:無色透明 臭い :薄硫黄臭 :無味      
 
鳴子駅から一番近い温泉施設です。グランドホテルと名乗っていますが、それほどのものではないです。お風呂は鳴子では朝早くから夜遅くまで外来入浴可能ですので、電車の時間調整には重宝するかもしれません。
お風呂は内湯×3です。それぞれが5〜6人が入れる広さの浴槽が並んでいます。1つは打たせ湯があり、浴槽もかなり深くなっています。お湯は強くはないですが硫黄臭があり、肌触りもさらりとしており少しのぬめり感があります。あまり特別なものは感じられません。かなり薄められているような感じです。源泉も少しずつ足されていますが、薄茶褐色の湯花があるものの物足りなさが残ります。この町有源泉は正直に言って鳴子ではちょっと魅力にかける源泉です。(2000/03/04/AM9:30)

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