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さすがに大湯というだけあり堂々とした風格のある外湯です。渋温泉名物の外湯巡りはここが最後となります。お風呂は内湯×１があります。木製の床と浴槽が嬉しいです。１０人ぐらいが入れる浴槽にはお湯が掛け流しになっています。浴槽の中央に板が渡してあり熱湯とぬる湯に一応分かれています。 お湯はとろみ感はないものの入浴感は十分あります。薄茶色のいかにも温泉らしい色です。熱めのお湯に顎までとっぷり浸かっていると金気臭が鼻孔を直撃し気分がよくなります。熱い湯に何度も何度も身体を浸していると皮膚が金気臭を帯びてきます。外湯巡りの最後を飾るだけのお湯だと言えるでしょう。（2000/11/11/PM10:20） |
