川温泉


津川温泉 「清川高原保養センター」 大人:500円 小人:300円 AM10:00-PM8:00
源泉名 :津川温泉
泉質 :ナトリウム・炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩温泉
  :(低張性アルカリ性温泉)    
泉温 :45.2度C pH . 成分総計 1,048mg/kg
:微白濁 臭い :無臭 :無味    
 
阿賀野川沿いの津川町にある温泉施設です。この一帯では一番好きな泉質なので数年ぶりに再訪しました。大きな公営の宿泊も出来る温泉施設で1号棟と2号棟が渡り廊下でつながっておりそれぞれの棟に浴室があります。
1号棟のお風呂は内湯×2です。石風呂風の4〜5人が入れるもの(下の写真)と10人程度が入れるもの(右の写真)があります。2つの湯船はどちらも展望が良く、阿賀野川を見下ろしてゆったりと入ることができます。2号棟は内湯×1です。20人は入れる大き目の浴槽(一番下の写真)があり、こちらは展望は期待できません。
さて泉質はどの浴槽も同じ物ですが、私好みのぬるぬる系のお湯です。お湯に浸かった途端に肌に湯が膜をつくるような感触で、ゆったり気持ちよく湯に浸かることができます。しかも湯の成分があまり濃くないのが幸いして、長湯ができます。湯疲れしないので顎まで湯にとっぷり浸かりながら身体をくすぐる湯の感触を十分に堪能することができます。3つの浴槽の中では2号棟のお湯が一番ぬるぬる度は強いように感じられました。
5000円で宿泊も可能だそうなので、夜中や早朝に湯船を独占して入ってみたいです。土日はかなり混んでいますので早目に行かないと湯が汚れてしまう可能性が高いので要注意です。最近6歳になる子供が気に入った温泉のメモをつけるようになり、この温泉のことは「つるつるする」と書いていました。私はぬめりのある温泉を「ぬるぬる」という表現で表しますが、「つるつる」と表現する人も多いですね。どうやら我が家の長男は「つるつる」派のようです。そのうち「つるつるつよし」なんて書くようになるのでしょうか?(1999/05/04/AM10:20)

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