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市営の共同浴場の一つです。かなり大きく、お客さんも多いです。ここも脱衣所から階段を降りていくアプローチです。広々とした浴室に半小判型の２０人は入れる大きな浴槽が真ん中にあります。その浴槽を取り巻くように大勢の人たちが思い思いにおしゃべりをしながら、体を洗っています。まさに地元の銭湯といった感じです。 お湯はさらりとした、ちょっぴり硫黄臭のするものですが、とりたててすばらしいというような感触ではありません。しかし、ゆったり浸かっていると柔らかい感じがして、毎日入るには硫黄臭もあり十分なお湯です。ただ、かなり水を足されているのが残念でした。浴槽の底に赤茶色の湯花が沈んでいました。（1999/10/19/PM9:30） |
