喜連川温泉


喜連川温泉 「道の駅・きつれがわ」 大人:500円 AM10:00-PM11:00
源泉名 :喜連川4号源泉(喜連川町大字喜連川字辻畑4145-8)
泉質 :含硫黄-ナトリウム-塩化物温泉(硫化水素型)
  :(中性高張性高温泉)    
泉温 :71.7度C pH 7.0 成分総計 10,896mg/kg   (HS:1.3、H2S:1.5,Br:21.8)250L/分
:ほぼ無色透明 臭い :薄アブラ臭+微硫黄臭 :塩味      
 
喜連川温泉で一番新しい温泉施設です。道の駅に併設されており、ここは新たに掘り当てた独自源泉のようです。プール(クアハウス風)と温泉浴室の両方を利用できて500円とはかなりお手頃な入浴料金となっており家族連れには嬉しいです。
さて温泉の方は「荒川の湯」「内川の湯」とそれぞれ川の名前がついており、日替わりで男女が入れ替えになるシステムのようです。今回男湯は「荒川の湯」でした。お風呂は内湯×1と露天×1があります。内湯はジャグジーと寝湯がついたものでかなり広く30人ぐらいが入れそうな広さです。浴室に入るなり塩素臭(プール臭)がぷんぷんしていたため、速攻で露天に退散してしまいました。
露天は15〜6人が入れるもので源泉が勢いよく投入されています。適温で注いでいることから、かなり加水されているようです。お湯からはアブラ臭と微硫黄臭が感知でき、喜連川第二源泉をかなり薄くしたような感じがします。茶褐色の湯花もちらほらと舞っています。道の駅の温泉としてはまあまあだと思いますが、源泉の持つ良さを十分に引き出したお湯の使い方になっていないのが残念です。(2002/08/23/PM0:30)

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