喜連川温泉


喜連川温泉 「国民年金保養センター」 大人:700円
源泉名 :喜連川温泉(第一号、第三号混合泉)
泉質 :含硫黄-ナトリウム・塩化物温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
泉温 :48.6度C pH 7.8 成分総計 6,690mg/kg   (H2S:0.4,HS:2.2)
:暗黄色味透明 臭い :薄人工合成アブラ臭 :薄塩味      
 
喜連川温泉にある公共の宿泊施設の一つです。実はここは一度宿泊したことがあり、あまり良い印象が残っていなかったのですが、お湯の感じを忘れてしまったので再訪して確認することにしました。お風呂は2階にあり内湯×2と打たせ湯と寝湯があります。
内湯はジャグジー付が7〜8人、普通の浴槽が15〜6人入れる広さがあります。ジャグジー、寝湯、打たせ湯ともに塩素臭がきついです。もうここまでくると温泉とは呼べないかもしれません。大浴槽は塩素臭はなく何とも不思議な臭いがします。多分何かの薬剤と循環した源泉が反応してこのような臭いになっているのだと思いますが、少し人工的な感じのするアブラ臭がします。お湯の肌触りはぬめり感もあり悪くはありません。浴後の発汗もかなりありホンモノの温泉に違いないようですが、もう少し大事にお湯を使って欲しいと思います。(2004/02/28/PM3:40)

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