吉岡温泉にあるもう一つの公衆浴場です。温泉街の少しはずれの方にあります。看板がかなり色あせておりやや見つけにくかったです。お風呂は内湯×１があります。５～６人が入れる浴槽に無色透明のお湯が張られています。

こちらのお湯も「上湯」と同様に感触として熱めに感じられるものでピリピリ感があります。ただ「上湯」よりは湯温は低く入りやすいです。これが本当に単純温泉？かと思えるほど入浴感があり、とても気持ちがいいです。肌触りは平凡でぬるつる感はあまりありません。ここの浴場は水道の蛇口が浴槽についておりお好みで加水して湯温を調整できるのが”売り”らしいです。あつ湯好きは「上湯」、ぬる湯は「下湯」という風に住み分けされていると地元の方がおっしゃっていました。面白いものですね。（2011/05/02/PM3:10）