羽根沢温泉


羽根沢温泉 「湯元・加登屋」 大人:300円    
源泉名 :羽根沢温泉(鮭川村大字中渡字羽根沢)
泉質 :含食塩重曹泉
泉温 :47.4度C pH 8.1 蒸発残留物計 3,957mg/kg   (Mg:7.5)
:微白濁透明 臭い :微硫黄臭 :微硫黄味      
 
羽根沢温泉にある旅館の一つです。「湯元」という看板に引かれて最初に訪問してみました。羽根沢では一番大きい旅館かもしれません。お風呂は内湯×1があります。かなりモダンな造りの浴室・浴槽です。おそらく全体が六角形でできており浴室・浴槽を男女別に3つずつに仕切ったような形になっています。
お風呂は15〜6人が入れる広さで薄く白濁したお湯が張られています。お湯は羽根沢の特徴であるぬるぬる感は少ないです。源泉も注がれていますが、浴槽の広さと源泉投入量のバランスが悪いため浴槽内のお湯は何となく澱んだ感じがします。共同浴場の生きの良いお湯を知っている人間にとっては、これは死んだお湯も同然です。お湯に浸かりながら「俺はもう死んでいる!」というお湯の声が聞こえたような気がしました。今回はたまたまこういうお湯の悪い状態だったのでしょうか?(2002/05/01/PM2:30)

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