蔵王温泉
蔵王温泉 | 「蔵王プラザホテル」 | 湯巡りこけし利用 | PM1:00-4:00 |
源泉名 | :蔵王プラザホテル源泉(山形市蔵王温泉須藤藤見町2-1) |
泉質 | :酸性・含鉄・硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉 |
泉温 | :49.6度C | pH | 1.5 | 蒸発残留物計 | 3,220mg/kg | (Mg:59.4,Al274.2,Fe62.1,H2S:11.9) |
色 | :薄青味白濁 | 臭い | :薄硫黄臭+薄みょうばん臭 | 味 | :強酸味 |
蔵王の温泉街より一段高い位置にある立派な温泉ホテルです。一応ここも独自源泉を持っているとのことでしたので訪れてみました。お風呂は2ヶ所あり内湯と露天が離れたところにあります。 |
内湯は15〜6人が入れる大き目の浴槽が一つあり源泉が勢いよく投入されています。ヒノキ造りの立派な浴槽で青味がかった白濁のお湯が溢れています。私は良いお湯に浸かると鳥肌がたつことがあるのですが、ここのお湯も浸かった瞬間に鳥肌が立ってしまいました。(笑) |
新鮮さあふれるちょっぴり熱めのお湯がとにかく心地が良いです。ぬめり感もあり肌触りも文句なく良いです。こんな立派なホテルでありながらこれほどお湯使いが良いとは嬉しい誤算です。浴槽がやや浅いのが惜しいですが、それでもお湯の気持ちよさは格別のものがあります。浴槽の縁が幅の広いヒノキの平らな面になっていますので、思わずお約束のトドになってしまいました。蔵王でトドになるのはかわらゆ旅館以来だと思います。うーん、気持ちがいい! |
露天は内湯とは別棟の1Fにあります。ここも10人ぐらいが入れる木でできた立派なものです。露天とは言っても屋根がついており半露天と言ったほうが正確かもしれません。ここも源泉が掛け流しになっていますが、外に面していることもあり内湯よりもお湯がぬるめになっておりややパンチ不足になっています。それでもスキー場に残る雪を見ながら入るお湯はなかなか気分の良いものです。(2005/04/28/PM1:00) |